
MRI検査
さむら脳神経外科クリニックMRIの3つの特徴 Three Features
- 1.
- 基本の検査時間は、わずか5分程度です。

- 2.
- お子様など、音が気になる場合は、同伴者と会話ができる静かな「サイレントスキャン」があります。検査時間は約10分です。

- 3.
- 圧迫感が苦手な方に対しては、ヘルメットの前面を外して検査します。検査時間は約5分です。

ご利用の際の注意点
ヘルメット(ヘッドコイル)の前面を外しての検査は、極度の閉所恐怖症の方が対象です。
許容範囲内での画像劣化ではありますが、やはり若干信号強度が落ちてしましますので、極力、前面ヘルメット装着での検査が推奨されます。
我慢出来る方は通常検査をお受けになるよう宜しくお願いします。
SIGNA Explorer1.5Tを導入 Magnetic Resonance Imaging
1.5T 頭部 MRI で脳内の状態を評価し、その日のうちに検査から結果説明まで完結します。
また頭痛、めまい、しびれ、物忘れ等一般的な症状から、脳腫瘍など脳神経外科的な疾患を中心に診療致します。

MRIとは Magnetic Resonance Imaging
Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)の略語で、日本語で磁気共鳴画像診断と言います。磁場と電波を利用し、任意に縦、横、斜めと様々な断面の画像化が可能です。X線CTとは違い、X線を使用しないので、放射線被曝のない非侵襲的な検査ですが、強力な磁場を利用した検査のため、磁力による危険性及び様々な制限があります。
また検査中はMRI装置特有の騒音が発生しますが、ヘッドホン等を用いての音の軽減、小さなお子様に対しては当院のMRIの特徴の一つの静かな「サイレントスキャン」も可能です。
MRIは磁力を利用した検査ですので、強大な磁場が常に発生してます。磁場を乱す物を身に着けていると画質に悪影響を及ぼし、またそれが磁性体(磁石に吸い付く物)であれば、危険を伴いますので、何もお持ちにならず身に着けず、基本的には検査着に着替えての検査となります。
※アクセサリーは全てはずして頂きます。次の方はMRI検査を受けられません
- ・ペースメーカー・除細動器
- ・人工内耳・中耳
- ・神経刺激装置などの体内電子装置
- ・可動型義眼(マグネット式)
- ・眼窩内の金属片(失明の可能性あり)
磁性体が含まれている化粧品(マスカラ・アイライン・アイブロウ・アイシャドウ等)、一時染毛料(増毛パウダー、白髪ファンデーション、ヘアマスカラ、ヘアカラースプレー等)は、検査画像に影響があるだけではなくMRI装置の故障原因になります。また、頭皮や皮膚等が火傷をする恐れがあるので落として来院してください。
化粧をされて来院した場合は、お化粧を落としていただくことがあります。
カラーコンタクトレンズは材質的に金属が使われている場合がありますので、はずしてご来院いただくか、検査前にはずして頂きます。
- ※頭髪は良く洗髪して何もつけない状態でお越しください。
- ※当院では介助等は行えませんので車椅子等で自立歩行困難な患者様は介助者をお子様連れの患者様はお子様の面倒を見てくれる付添い方の同行が必要です。
かかりつけ医師・施設にMRI検査が可能かどうか確認してお越し下さい。
- ・ 歯の矯正をされている方
- ・磁石を利用した入れ歯をされている方
- ・人工弁をされてる方
MRIの事前問診にご協力ください
ご予約いただいた後、受診までの間に問診票を事前にご記入いただけると、受付時の手続きもスムーズになりますので是非ご利用下さい。
- ・問診票をダウンロード後、印刷してご記入下さい。
- ・ご記入いただいた問診票は受診当日に外来受付へご提示ください。